初期仏教

「初期仏教」しかみとめない人と話していた。
「ブッダが言ったことしか認めない人」。
そういう「原理主義」的な人はままいるのだが、
その人は「初期」しか認めないので、
それ以後の仏教人をもろもろ否定する。
龍樹も達磨も、空海も道元も、
釈迦以外、全員、本当に正しいことを言っていないとする。
歴史上の大人物を一緒くたに「間違っている」と断定するその人を見て、
彼らがどういう研鑽を経てその主張に至ったのか本当にわかってるのかと疑問に思いながらも、
歴史上の人物だからといって、勝手に崇拝しない姿勢は、「考える人」として偉いと思う。
でも、「原理主義」の人との会話は、たいていすぐ終わる。
「原理主義者」はラリーが苦手なのだ。