浮き世

浮ついていない人のことを「地に足がついている」という。
しかし、その足をつけている地がはじめから浮いている可能性がある。
この世は「浮き世」である。
そもそもからして浮いている。
もともと浮いている世の中で浮つかずに生きる。
そもそも底が抜けていて、足をつける地がない世の中で生きる。
それは、ニヒリズム以後の世界。
どこにも足をつけることのない宇宙飛行士の浮ついていない行動のことを想う。

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この記事を書いた人

はじめまして慶虫です。西日本で高校生相手に教育系のしごとをしています。 日々、考えたことを書いています。

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