花粉症はつらい。
目がかゆい、鼻がかゆい。
喉の奥がかゆい、喉の奥の耳までかゆい。
こんなにみんな苦しんでるのに、
あんなにもたくさんの杉を植えた政策に対しては、お咎め無しなんだろか。
責任者はいないんだろか。
こんなことになるとは誰も予測できなかったんだろうか。
アメリカなら、訴訟が起こってるはずだ。
「責任者、でてこい!」
100歩譲って、誰にも責任がないとしても、
許せないのは、花粉症の症状がダサいってことだ。
あまりにもかゆくて鼻をほじるとか、鼻の頭が赤くなるとか
くしゃみがいつまでも止まらないとか、症状が、いちいちダサい。
もし、花粉症の症状が「鼻がかゆくなる」じゃなく、
「こめかみあたりが揺れてしまう」だったら、
対処法として、サッカー選手が髪を止めるために頭に巻いているゴムなんかを巻くようになったはずだ。
サッカー選手が巻いているゴムに限らず、
ムエタイ選手のような長いヒモでもいいし、テニス選手のようなナイキのバンドでもいい。
こめかみの揺れを止めるために頭に巻くものであればいい。
もしそうだったら、花粉症じゃない人が、花粉症に憧れることもあったかもしれない。
こめかみが揺れてしまうのは、集中を欠くし、嫌だけど、春の、花粉症の季節だけ、
言い訳なしに、ムエタイのヒモを頭に巻いて出勤できるなら、それくらい、僕は我慢する。
しかし、現実は冷たい。
こんなに苦しいのに、こんなにもダサいなんて・・・。
花粉の神様、苦しいかダサいか、どっちかにしてほしかったよ・・・。
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