一番好きな食べ物は何かと聞かれたら
2秒と置かず、「みかん」」と答える。
そう答えると「それ、果物じゃん」と言われるが、
果物部門、スイーツ部門含めた総合部門で、
みかんはトップに君臨している。
自分の中でトップに君臨しているみかんが、
ピーク時の4分の1の生産高に減ったと聞くと、
悲しくなってくる。
しかも若者のみかん離れが深刻だというじゃないか。
聞いた話によると、最近の若い女性の中には、
ネイルが汚くなるから、みかんを剥きたくない。
だから食べないというのがいるらしい。
なんてこった。
世も末だよ、そりゃ。
少子化なのもわかる。
ネイルが汚くなるからみかんを食べない若い女。
これは、明らかに教育の失敗だ。
ネイルを気にしてみかんを食べない女より、
みかんを食べて、手のひら黄色くする女の方が
よっぽど魅力的だと徹底して教えなかった教育の敗北だよ。
今からでも、遅くない。
僕は、みかん教育の徹底を各都道府県に提案する。
特に、和歌山と愛媛!
お膝元では絶対にそういう生徒を出さないでもらいたい。
「地方再生」も、こういうところから始まるはずだ。
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