暮らしのマイトパルタ– category –
気付いたことを書いています。教育のはなしが多くなります。
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ツイッターみたいに②
①令和元年 毎年のように「心を入れ替える」と言ってる人がいて、 大学時代、その人がギャンブルでだいぶ痛い目にあった際にも、 「俺は心を入れ替えて、パチンコは金輪際やらない」って言ったのに、 翌週には、朝からマルハンに並んでいた。 令和が「新し... -
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レンタルなんもしない人
「レンタルなんもしない人」という人がいる。 ゲームの人数合わせや花見の場所取りなど、 ここに誰か一人いれば助かるという時に、ツイッターで依頼すれば、 交通費だけでやってきてくれる、個人的なサービスをやっている人。 そこにいてくれるが、特段、... -
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ツイッターみたいに
① 高校にて 「綿菓子をよく食べる人に、貧乏な人はいない」 と、その高校生は言った。 前半と後半がどうつながっているのか、よくわからない。 「なにそれ?」 「私の持論」 「君の持論?」 「私の持論」 持論の前では論理はかすむらしい。 ② パソコンの... -
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門のない家
先日書いた「シアトルのホームレス問題」を考えていた時、 ふと、ある小説のことを思いだした。 ショートショートで有名な星新一の作品の一つ。 「門のある家」。 うだつのあがらない会社員である青年がある日、 立派な門のある、見慣れない邸宅に足を踏み... -
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不思議の和の国のアリス
茶室に入る。 初めていく茶室だ。 にじり口という、背中を丸めないと入れないような狭い入り口から入る。 体を縮めて入ると、中は薄暗い。 小間といわれる4畳半の部屋。 狭い。 4畳半に客3人と亭主の4人。 インドの大家族の家におじゃました時と同じよ... -
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ものをそのままみる
「美」について考え抜いた思想家の柳宗悦は、 「ものをそのまま見ろ」と言った。 茶室の中にある道具を見る時も、道端に落ちている道具を見る時も、 自分の嗜好や世間的な評価も脇に置き、 それを誰が作ったのかも考えずに、 そのものを、そのまままっすぐ... -
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まちで拾ったことば
まちで拾ったことば。 一人目。 東京都新宿駅。 「お菓子は家事してる人しかたべちゃだめ お酒は仕事している人しか飲んじゃふぁめ」 ☆ ほろよいの電車のなかで / 仕事したから飲んでもいいよね 二人目。 福岡県大橋駅。 「韓国人ってさ、辛いもの好きだよ... -
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ろくでなし
人のためにしか頑張れない人がいる 自分のためには何もしない人 人のためには徹夜してでも頑張るのに 自分のことは先に延ばして、すぐに寝ちゃう人 そんな人は勉強が苦手 勉強はいくらやっても、人の助けにはならないから そんな人はスポーツも苦手 スポー... -
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祝言
大学生の頃、結婚式場でアルバイトしていたことがある。 知らない人の結婚披露宴を何組も見ることになるわけだが、 新郎新婦と関係のない自分が見ても「いいな」と思えるような披露宴は、 2、3組しかなかった。 そして、そのうち2組は、いずれも新郎新... -
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魔女みたい
免許の更新に行った。 前回の免許更新から何度か警察に捕まったので、 今回も、しっかり「違反者講習」を受けた。 これまで「違反者講習会」を受けなかったことはないくらい毎回出席しているが、 「違反者講習会」で見せられるビデオは、毎回違う。 何年間...