暮らしのマイトパルタ– category –
気付いたことを書いています。教育のはなしが多くなります。
-
暮らしのマイトパルタ
日の丸
平成31年1月。 平成最後のお正月が過ぎていった。 今年の5月で年号が変わることがすでに決定していた今年の年末年始、 どこのまちでも、行事やイベントの中には、「平成最後の」という形容詞が溢れていた。 一般参賀には、今生天皇が天皇としてお迎え... -
暮らしのマイトパルタ
いなかだから
道を歩いていると、無人の野菜直売所があった。 田舎の風景だ。 店員さんがいないのに、野菜の代金だけ置いていけだなんて、 なんて無責任でありがたいシステム。 治安の良い日本以外ではありえないと、 外国人が目を丸くするのもわかる。 道を歩いている... -
暮らしのマイトパルタ
IWC脱退
日本がIWC(国際捕鯨委員会)から脱退した。 鯨を商業目的で捕獲したい日本と、 あくまで調査目的以外の捕鯨を認めない国々が対立した形だが、 日本が国際的な組織を真正面から辞めていくのは、 珍しいように思うが、どうなんだろう。 IWCは、今や捕鯨を取... -
暮らしのマイトパルタ
うんこ漢字ドリル
「うんこ漢字ドリル」というものがはやっている。 すべての漢字問題の例題を「うんこ」で作ったドリルだが、 累計で260万部以上売れているらしく、 最近は、「うんこ計算ドリル」も発売されたらしい。 子どもはうんこが大好きだ。 なんといっても、うん... -
暮らしのマイトパルタ
傷つけて
こどもの頃、「車に傷が付いていてはいけない」ということが驚きだった。 車はいろんなところをすごい速度で走っているわけで、 走っていればなにかの拍子に傷はつくだろうし、 停まっていたとしても、 通りすがりの悪い中学生が、10円玉をガリガリとボ... -
暮らしのマイトパルタ
オマケに
ビックリマンチョコの復刻版か特別版かなにかが発売されているらしく、 同僚が、コンビニのビックリマンチョコを、 箱ごと、買い占めている。 数十年前、ビックリマンチョコの「おまけ」として入っているシール欲しさに、 チョコを店先に捨てていた子ども... -
暮らしのマイトパルタ
新聞大国
新聞を読まなくなってずいぶん経つ。 ほとんどの家庭に当たり前のように新聞が届き、 当たり前のように毎日、大人たちが新聞に目を通していた光景は、 インターネットが普及するようになると、 急速に、生活の中から消えていった。 インターネットでニュー... -
暮らしのマイトパルタ
トメとハネ
パソコンで文字を打ち、ケイタイでメールを打つことが多くなると、 手を使ってペンで文字を書く機会が減るので、 自分が書いた文字を見る機会も減ってしまう。 学生の頃は、自分が書いた字と人が書いた字は、 すぐに見分けがついていた気がするけれど、 今... -
暮らしのマイトパルタ
しょうがない
「しょうがないって言葉、嫌いです」 そう、昨日会った女の人は、言っていた。 たぶん、気の強い人なんだろう。 「しょうがない」って言葉が嫌いな人にこれまで何人か会ったけど、 その”何人”かは、すべて、外国人だった。 日本人の口から、はっきりとその... -
暮らしのマイトパルタ
第三の波
パソコンを使うようになって、漢字が出てこなくなった。 そう嘆き続けて10年ちょっと。 そう嘆きながらも、パソコンを辞める気はさらさらないので、 漢字は、今も、現在進行形で忘れ続けている。 もう、「鬱」もかけなくなってしまったし、 「蒟蒻」も「...