暮らしのマイトパルタ– category –
気付いたことを書いています。教育のはなしが多くなります。
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花の名
だいぶ、外が暖かくなってきた。 朝は日によって肌寒い日もあるが、 夜はだいぶ風が生ぬるくなった。 仕事帰り、暗くなった夜道を家に向かって歩いていると、 どこからか花のにおいがする。 なんのにおいだろう。 これ、なんていう花の名前だろう。 昨日も... -
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違いのわかる人
成人式の式典で、壇上にあがった中学校の先生は、 新成人へのあいさつとして、 「違いのわかる人になってください」と言っていた。 僕の周りの新成人たちは、 先生が話している最中も、久しぶりの再会で、おしゃべりに夢中だったので、 あまり先生の話は聞... -
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芍薬
美しい女性を形容することばに 「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」 というものがある。 そのひとつ、芍薬が、実家のリビングに飾ってあった。 「立てば芍薬」と美しい女性の立ち姿を思わせる花のわりに、 リビングの芍薬は花弁が大きくて、 なんだ... -
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勝負しない世代のモチベーション
もう初夏になったが、春にこんなことを考えていた。 入学試験で「桜が咲いた子」にも「桜が散った子」にも等しく春は訪れるが、 「桜が咲く」ということが、 「希望の学校に合格する」という比喩は 今後も使われていくのだろうか。 というのも、子どもの数... -
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かっこつけ
福岡/大名・今泉のど真ん中にドンキホーテができた。 TSUTAYAとSTARBUCKSが六本松へ移動した その後釜としてドンキホーテがやってきた。 おかげで、大名に観光客がごった返している。 せっかく大名にアップルストアができ、 その目の前にSONYストアが出来... -
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フィル・ナイト
ナイキの創業者フィル・ナイトが書いた自伝「shoe dog」が面白い。 自伝でありサクセス・ストーリーなのだけど、 サクセスを強調するための物語ではなく、 小さな紆余曲折が詰まった物語なので、読んでいてつっかえることがない。 主人公が、ヒーローでは... -
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尻に火がつくまで
サッカー日本代表のハリルホジッチ監督が解任された なんてことだ ハリルホジッチ監督のサッカーはうまくいっていなかったし つまらなかったけれど 解任はひどすぎる せめて事前に解任を匂わせないとフェアではない 一発レッドカードはフェアではない この... -
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晩婚化の影響
人は当たり前のことになかなか気づかない。 だから、「ものが落ちる」とか「色がある」とか「ことばがわかる」とか 皆が当たり前だと思っていることに気付いて究明していった人のことを、 偉い人として歴史に残す。 「ものが落ちる」とか「色がある」とか... -
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コピー漫才
新学期。 新入生を迎えるこの時期、高校生は部活動紹介で舞台にあがる機会が多い。 無難に部活動を紹介する子が多い中、漫才を披露している子たちがいた。 高校生の漫才なんて見れたものじゃないので、 漫才が始まると、頭の中で別のことを考え始め、あま... -
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新鮮な本
図書館の机にドサッと本が積み上がっている。 なんでもどこかの財団から科学に関する本を100冊寄贈してもらったのだそうで、 巨大な図鑑から新書、絵本まで、新品の本が机の上に散らばっている。 どれどれ、どんな本だろう。 タイトルを眺めながら、手...