暮らしのマイトパルタ– category –
気付いたことを書いています。教育のはなしが多くなります。
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人に聞く
先日、福岡の街なかで韓国男性アイドルのTシャツを着た人がいたので、 「あれ?」と思い、横を向くと、 同じTシャツを着ている人が何人かいて、驚いた。 そのアイドルは、メンバーの一人が徴兵に行っていて、 今、たいして活動していないはずじゃあなか... -
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伝統校のちから
萩に「明倫学舎」という観光名所ができた。 萩藩の藩校だった場所に建っていた小学校が移転するのに伴い、 その歴史ある小学校を資料館のような形で残して、観光地にしている。 江戸の藩校時代や明治の旧制中学時代のいろんな資料が見れるようになって... -
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パーソナルな関係
高校生の時、アメリカのシアトルにいたことがある。 日本の街しか知らなかった高校生がアメリカで驚いたことの一つは、 ホームレスが街にたくさんいたことだ。 日本でも田舎の方に住んでいた僕は、 東京や大阪のホームレスの人たちを知らなかったし、 ... -
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自分の生
「日本人は自分の人生を生きていないですからね」 そう、日本人のことをある外国人たちに言われたと、 解剖学者の養老先生が書いていた。 日本人は、社会での役割ばかり全うしていて、 個人としての生をないがしろにしているという外国人からの指摘。 そ... -
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親切とおせっかい
どこまでが親切でどこからがおせっかいなのかは、 「街」によっても、基準が違う。 僕は田舎に生まれ育ったので、 東京にいる時も、田舎にいる感覚で、 一人で遊んでいる子どもと遊んでやっていたら、 保護者がやってきて、性犯罪者を見るような目つき... -
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失敗は忘れろ
「奇跡のレッスン」というテレビ番組がある。 日本でスポーツをしている小中学生に世界的なコーチをつけて、 一週間の間に子どもたちが成長する姿を映し出す番組。 そのゴルフ編を、たまたま観た。 タイガー・ウッズを小学生の頃に指導していたデュラン... -
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スタンダード
車を走らせていると「雪舟の郷記念館」という看板が目に入る。 そのあたりの土地は、水墨画の大家、雪舟絵ゆかりの地らしく、 雪舟の作品が多数残っているという。 雪舟は、「画聖」とも呼ばれる室町時代の禅僧で、 現存する作品のうち6点が国宝に認定さ... -
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目と耳と口
自分の声をボイスレコーダーで聞いた。 変な声。 自分の声がいつも聞こえているように聞こえなくて変な気分になるのは、 皆が子どもの時に経験することだけど、 大人になっても、その違和感はなかなか変わらない。 考えてみると、子どもの時に 「あれ、... -
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太郎冠者
中学生の頃、中学校に「太郎冠者」が来た。 中学校で見たと記憶している「狂言」の話だが、 本当に見たのか見てないのか覚束ないくらい記憶が薄い。 日本は伝統ある国なので、伝統芸能がたくさんあり、 今も、各学校で、「日本の伝統芸能を見る会」が開... -
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調子に乗る大人
稀勢の里の横綱昇進以後、相撲人気が盛り返しているらしい。 両国国技館周りの土産屋さんは、笑いが止まらないらしく、 売上が、例年の3倍から4倍はあるという。 店主のおばさんは「ハッハッハッハッ」と、どうにも笑いが止まらない。 「もうどうしま...