暮らしのマイトパルタ– category –
気付いたことを書いています。教育のはなしが多くなります。
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8/28 心地よく感じる音の速さ
友人の結婚パーティーに出た。 恋愛がうまくいかない度に、 「恋はさ、いわばエゴとエゴのシーソーゲームだからさ」 と言ってた奴だから、結婚できてよかったなと思う。 最近の結婚式は、主役がよく動く。 歌ったり踊ったり進行したり。 新郎新婦が高砂席... -
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8/27 似て非なるもの
「似て非なるもの」ということがある。 「本物」と「偽物」は一見、すごく似ていることが多い。 「例えば?」と言われると、すぐには出てこない。 「ヘタの考え休むに似たり」ということわざもある。 考えてもしょうがないのに考えているのは、 休んでるよ... -
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8/26 国民的作家
司馬遼太郎はまぎれもなく、国民作家だった。 司馬史観と言われる歴史観も根強く残っている。 「竜馬がゆく」にしても「翔ぶが如く」にしても、 司馬の作品 に出てくる登場人物はまぶしく、青春の輝きがあり、 その燃えるような志に惹かれて、 多くの会社... -
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8/25 職人大国ニッポン
日本刀の鍔(つば)を美術館で眺めていた。 どれもこれも芸が細かい。 なんで職人ってのはこんなに細部にこだわれるんだろう。 この国の人は細工が得意なんだなあと改めて思う。 テレビではオリンピックを振り返っている。 100mを一番速く走ったジャマイ... -
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8/24 中心と際
「大名は昔はもっと、とんがっとった」 僕もそう思う。 福岡の中心地、天神に隣接する大名地区は、 それはそれはファッショナブルな街だった。 「それどこに売ってんすか?」って聞きたくなるような 個性的なファッションに身を包んだ多くの、ぎりっぎりで... -
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8/23 ルビをふるもの
児童文学を読んでいて不思議なことは、 漢字表記する言葉としない言葉の線引きだ。 ある本には、 「病魔」「小銃」「賛嘆」 という言葉がルビ付きで載っているのに、 彼女は「かの女」と書かれ、 相手は「あい手」と表記される。 ルビ付きで「病魔」が理解... -
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8/22 ニューヨークへ行きたいか
「全国高校生クイズ選手権」というテレビ番組が以前あった。 もしかしたら、今もやっているのかも知れない。 「みんな!ニューヨークへ行きたいかあ!」 そうやって、高校生がクイズでアメリカを目指す。 いや、それは違う番組だったかもしれない。 あまり... -
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8/21 外の人の疑問
関東の女性と話していて、あることに気付かされた。 「ねえ」 「うん?」 「九州弁で『先生に言った』は、『先生にゆーた』でしょ」 「うん。そがん」 「そがん(笑)。でもさ、『天神に行った』は、『天神に行った』でしょ」 「うん」 「なんで?」 「う... -
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8/20 みかんみかんみかん
一番好きな食べ物は何かと聞かれたら 2秒と置かず、「みかん」」と答える。 そう答えると「それ、果物じゃん」と言われるが、 果物部門、スイーツ部門含めた総合部門で、 みかんはトップに君臨している。 自分の中でトップに君臨しているみかんが、 ピーク... -
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8/19 よくあること
あることを集中して考えていて、 ずり落ちて来たメガネを中指で押し上げようとしたら、 メガネはかけていなかった。 ドンマイドンマイ。 そういうことはよくある。 真夏に外を歩いていて、 落ちて来た帽子のひさしをあげようとしたら、 帽子はかぶっていな...