暮らしのマイトパルタ– category –
気付いたことを書いています。教育のはなしが多くなります。
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6/19 モノとコトに興味はないけど
モノに興味が無い。 普段から物欲があまりない。 モノに興味がないと、人とモノの話ができない。 服の話、時計の話、デジタル機器の話。 コトに興味がない。 フットサルとか、華道とか、山登りとか、DIY生活とか、 そういうコトに興味が無い。 コトに興味... -
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6/18 意味がわかった瞬間
「おかえり」に対応する言葉は、「ただいま」だが、 「おかえり」も「ただいま」も挨拶なので、 もう意味は吹き飛んでしまっているが、もともとは、 「お帰りなさいました」「只今、帰りました」と 言葉自体に意味があった。 すべての挨拶はそういうものな... -
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6/17 旅立つ人にかける言葉
友人が旅に出た。 こういう時イギリス人だったら、 Have a good trip!と言うだろうし、 フランス人だったら、Bon voyageとでも言うのだろう。 いい言い回しだな、と思う。 日本ではこんな時、「行ってらっしゃい」とか「気をつけて」 というが、心配する気... -
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6/16 きききかんをきこう
世の中には、目で理解する人と耳で理解する人がいる。 普段はあまり意識されないが、 目と耳は感覚器官として全然違っていて 目からはビジュアルが、耳からは音が入ってくる。 それらを統合(?編集?)するものとして脳があり、 そこが言葉の領域だ。 誰... -
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6/15 自己象の更新
「学生の頃、バスケやってました?」 最近、こう言われることが多い。 バスケ。あと、サッカーとバレー。 違う。違うでしょ。 僕は、言わずと知れた野球ボーイでしょ。 最近全然バット握ってないけど、 心はいつもベースボールボーイでしょ。 だいたい、自... -
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6/14 日本で一番かっこいい男
1970年代、ジョン・レノンはチェ・ゲバラを 世界でもっともかっこいい男といった。 確かにゲバラは、文句無しにかっこよかった。 そして、時代の空気を体現した男でもある。 誰もが認めるかっこいい男。 今で言うとそれは誰になるんだろうか。 好みや価値... -
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6/13 土地に何ももらわなかった男(3)
(前回からの続き) この話は僕が何度もしているので、もしかしたら 耳にされたことのある方もいらっしゃるかもしれない。 「日本男子は日本語という壁に長い間守られてきただけ」 この、日本の官僚がずっと口にしなかった不都合な真実を 今日はみなさんに... -
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6/12 土地に何ももらわなかった男(2)
(前回の続き) 女の友人と話をしていて、日本の男が世界でモテない原因は、 ロールモデルがサムライから更新されてないことにある、 という結論になった。 日本女性のイメージは、戦前まであった「内助の功」、 「三歩後ろを下がって歩く」妻イメージから... -
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6/11 土地に何ももらわなかった男
女は自然へのセンサーが男よりきちんと稼動している。 「自然を真似なくなった女は、狂う」と藤原新也は書いてた けど、自然から切り離されて都会に暮らす女性が 子どもを生まなくなるのもわかる気がする。 そういえば、土地の女にはまだ”キャラクター"が... -
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6/10 書き分けができている
名作「タッチ」や「H2」でお馴染み、 あだち充先生が描くマンガは、みんな登場人物が同じ顔をしている。 どのマンガも、主人公の男は、さらさら髪の優男と男気ある短髪(H2でいうと、比呂と英雄)。 ヒロインの女は、清純派の黒髪と活発なショートヘア(...