コラム– category –
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暮らしのマイトパルタ
ビリ
日本の総理大臣が新しくなった。 それに伴い発足した新内閣の支持率は、軒並み高いらしい。 みんな、何かが変わることを期待しているのだろう。 ただ、「新・内閣総理大臣」は「旧・内閣官房長官」なので、 なにかが変わることはないかもしれない。 (本人... -
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Carpe Diem
「今を生きる」という映画がある。 学園モノというか教師モノの映画では必ず筆頭に挙げられる名作で、 主演した、故ロビン・ウィリアムズも、自身のベスト作品と公言していた。 厳格な全寮制高校に赴任した、ロビンウィリアムズ演じる英語教師キーティング... -
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おもてなし
いつぶりでしょうか。 ホテルではなく旅館に泊まることになりました。 それも、昔ながらの、仲居さんが出迎えてくれるタイプの旅館、 つまりは、外国人旅行客が増えた昨今においても、 いままでの日本の「おもてなし」を、外国人用・現代人用にバージョン... -
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「赤ずきん」廃棄
一年ほど前、スペインのある小学校で、ジェンダー的な視点から、 「赤ずきん」や「眠れる森の美女」を含む、 不適切な児童図書200点が廃棄されるというニュースがあった。 女性と男性の役割分担を間違って教えるような古い価値観の児童書は、 子どもた... -
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悪口・・・
悪口 人の悪口は言ってはいけない。 そう教わったし、教えている。 でもどうしても悪口が止められない時は、 一点だけ、気をつけるようにしている。 それは「悪口をキャッチーにしない」こと。 キャッチーな悪口は広まるのも速い。 以前、上司を異様に持ち... -
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盲目的な自粛
新型コロナによる社会の自粛が今後どうなるのか、先が見えない。 感染者の数は収束に近づくどころか、 各県で第一波を超える数字も見られており、 自粛が解除される見通しは立っていない。 今週末に立ち寄った昼間の博多駅も京都駅も、 以前の早朝5時くら... -
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ヤンキー
久しぶりにバリバリのヤンキーを見た。 金髪で黄色がかったサングラスをちょっと下げて睨みをきかせ、 赤いテカテカの上下ジャージにサンダルをつっかけている。 ここまでのヤンキーは最近とんとお目にかからなかった。 ヤンキーといえば、作家の橋本治は... -
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モンサンミッシェル・・・
耳をふさいで 全然人の言うことを聞かない人がいる。 その人が言うには、人から受ける批判や指摘のだいたい3割は的外れなもので、 3割は、批判としては合ってるけど、 それを変えることで新たな問題が起こるから変えなくてもいいような批判で、 残り3割... -
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まのび
自分の結婚した年齢が、父親が結婚した年齢よりも10年遅いということを知った。 自分が遅いのか、自分の世代が全体として遅くなったのか気になったので調べてみると、 世代別の変遷が見れて、なかなか興味深かった。 自分と父親の間には30年の差がある... -
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お釣り
ホームレスのおじさんが「ビッグイシュー」を販売している。 「ビッグイシュー」はホームレスを支援する世界的な雑誌で、 販売者に手数料として売上の何割かが入る雑誌販売システムだ。 そのおじさんは、以前から駅前の広場で販売していたのだが、 新型コ...