コラム– category –
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暮らしのマイトパルタ
レジ袋有料化
レジ袋が有料化された。 これからは、コンビニでも外食のテイクアウトでも袋に金を払うことになる。 この法制化の流れの背後には、 これまで世界中のプラスチックのリサイクルを請け負っていた中国が、 その役割から抜けたことが大きいと言われている。 た... -
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しんぞく・・・
「しんぞく」 カフェで女子中学生と男子中学生が 公民の教科書を開いてテスト勉強をしていた。 女子「”親族”とは6親等内の血族と配偶者と、あと誰でしょう?」 男子「三親等内の姻族」 女子「正解」 男子「簡単すぎ」 女子「でもさ、そしたらさ、もし私が... -
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心頭滅却
世の中がだんだん熱くなってきた。 政治の話ではなく、気温の話である。 昼間じっとしているだけで汗ばんでくるくらいの陽気だが、 夜や朝はまだ涼しく、暑いといってもまだまだ知れている。 そう思って油断していたが、 よその家では、すでに、毎日冷房を... -
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暴君・ネロ
ネロの話を読んでいた。 ネロとは第五代ローマ皇帝のネロのこと。 ネロ・クラウディウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクス。 鬱陶しい身内や側近を殺し、キリスト教を残忍な方法で迫害した「暴君・ネロ」。 そう。 暴君といえば、ネロ。 ネロとい... -
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カルシウム味③
①から (つづき) 天文学者のコペルニクスが、 天動説から地動説へと移る「コペルニクス的転回」を展開していた16世紀、 惑星の数は8つどころか6つだった。 高性能の望遠鏡がない時代に発見された惑星は「水・金・地・火・木・土」までで、 その先にさ... -
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カルシウム味②
(つづき) 世界が常に変動する可能性を持っていてほしいと考えるのは、 子どもからすると、大人はなんでも良く知っていて、 世界が変動しない限り、子どもがどれだけ大きくなり、物知りになっても、 大人に勝つことがなさそうだからだ。 例えば、小学3年... -
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カルシウム味①
第6の味覚は「カルシウム味」になるかもしれないという。 人間の基本的な味覚は、 「甘味」・「酸味」・「塩味」・「苦味」の4つで、 それらの関係を理論づけたドイツの心理学者・ヘニングは、 4つの味を、「四面体」を使って表した(ヘニングの味の四... -
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長い付き合い
新型コロナウィルス感染症は「COVID-19」と称されるが、 新型コロナウィルス自体は「SARS-CoV」という名称が付いている。 「SARS」という表記からわかるように、 18年前に流行ったSARSウィルスと同じ種のウィルスである。 新型コロナウィルスの影響はなん... -
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信頼の回路
今回のコロナ禍において、日本の政権は支持率を落としているようだが、 世界的には支持率を上げる政権の方が多い。 有事は与党に有利に働くもので、 先日も、韓国の総選挙で与党が圧勝したように、 実際の舵取りが必要な時期に批判しかできない野党は、ど... -
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専門家の立場
日本では新型コロナウィルスでの死亡者が4/18時点で、220人である。 これは中国や欧米に比べて少ない数字であり、 総人口当たりの死亡者数で見ても低い数字である。 その原因が何にあるのかは今のところわかっていない。 衛生観念の強い日本人の生活習慣が...