コラム– category –
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暮らしのマイトパルタ
子どもの社会問題
ある先進的な保育園についての記事が、知り合いから送られてきた。 パラパラとそのインタビュー記事を読んでみたものの、 なんだかピンとこない。 話の流れがきれいすぎる。 それに、育児を社会問題として語りすぎるのも引っかかる。 「待機児童の問題」な... -
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男性が不要になっていく社会②
経済的にも子作り的にも必要とされなくなった男たちは、 今後なにをすればいいのだろうか。 そう問うと、ある女性は、男性も女性と同じように、 今後は、丁寧に家事をこなし、こまめに人に配慮できるようになればいいと答えた。 今は男性も家事をする時代... -
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男性が不要になっていく社会①
解剖学者の養老孟司先生は、都市化が進むと、 女性や子どもが割を食う社会になるとよく本に書かれていた。 都市化とは人間が生活環境を、 コントロールできるもの・意識できるもので埋め尽くすことであり、 人間がコントロールすることのできない「肉体」... -
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敬意・・・
敬意 護国神社前でお辞儀している人を見たことがある。 日本武道館前でお辞儀している人も見たことがある。 市民プールに向かってお辞儀している人は、脱帽していた。 県立図書館に入る前にお辞儀している人は、隣に孫がいた。 人それぞれ敬意を払う対象は... -
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個人的見解
川崎で多くの児童の生命を奪った殺傷事件が起こった後、 「死にたいなら一人で死ねよ」とツイッターでコメントした人がいたことを受けて、 賛否両論が巻きおこった。 「そのとおりだ。子供を巻き込むな」という人たちがいる一方、 「その言葉は、他の引き... -
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新しい時代
元号が「令和」に変わった。 新しい時代の到来だ。 しかも新元号「令和」のもとのなった万葉集の詩歌には、 「なにを始めるにも良い時期」という意味が含められているらしい。 希望的な名前。 「新しい朝が来た、希望の朝だ」 とラジオ体操が歌いだしそう... -
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有事と平時
先日、まったく話が噛み合わない人にあった。 その時話していたのは、教育の話だったが、 なんでこんなに話が噛み合わないのかなぁと考えてみると、 こちらが「有事」のことを考えているのに、 相手が「平時」を想定して話しているからだった。 前提が違う... -
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言葉が足りない
「協調性がありません」 小学生の頃、通知表にそう書かれていたと友人が言っていた。 自分のことについて評価された言葉は、皆、よく覚えている。 誰だって。 僕だって。 「あなた、私に全然興味ないよね」と女性に言われて、 なんでバレたんだろうなと思... -
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コレクトネス
先日、会話の中で、ある女性が、 「”嫁”っていうのは、”家の女”って書くからダメ。 ”奥さん”っていうのも、”奥にいる人”ってことだからダメ。 ”家内”なんて、”家の内”だから、もってのほか。 ”女房”も、昔の使用人の意味だから、もちろんダメ。 だから、パ... -
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極東
フランスの政治学者・エマニュエル・トッドが著書の中で、 「日本は”極東”というより”極西”なのだ」と言っていた。 日本は”極東”に位置している国だが、 日本を、アジアエリアの端っこにある国(=極東)と考えるよりも ヨーロッパからアメリカへと続く、 ...