コラム– category –
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コラム
人生100年時代
「LIFE SHIFT」という本がある。 「WORK SHIFT」という本を書いたリンダ・グラットンさんの最新刊で、 副題は「100年時代の人生戦略」。 平均寿命は伸び続けており、これから大人になっていく子どもたちは、 100歳まで生き続ける可能性がある。 これからの... -
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片手で足りる、僕の友だち
ひきこもりやコミュ障が増えて、 友だちが少ないことが一つのネタになるはるか以前から、 僕は友だちが少ないことを、いじられていた。 友だちが少ないと言われても、ともだちを数える機会なんかないので、 本当に少ないかどうかは、疑問の余地が残るなと... -
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サーカスのための技術
日本にスポーツを教えにくる外国の指導者は、 「日本の選手は、工夫が足りない」と、よく言う。 基本はしっかりしているし、教えたことはよくこなすが、 勝つための工夫やアレンジに難がある、と。 いつも基本を大事にしちゃう日本人の悪いところだ。 サッ... -
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枠に順応する性質
こんな文章を書いていると、まちを歩いている時にも、 こんな文章のネタになりそうなことに、目がいく。 こんな文章を書いていなければまったく目につかなかったことが、 こんな文章を書いているために、すぐに目につくようになっている。 こんな文章用の... -
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好きのかたち
「痛バッグ」というものがある。 バッグを、好きなアニメのキャラクターグッズでデコレーションしたもので、 「痛いバッグ」という意味だ (「痛車(痛い車)」というのもある)。 そういう、アニメなどの”二次元グッズ”を身に着けた人には、 街を歩いてい... -
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からだとこころを整える
サウナ好きの人達が、サウナ後にいう言葉は、 「めっちゃ整ったぁ〜」らしい。 「リフレッシュ」や「すっきりする」でなく、「整う」。 「サウナ」→「水風呂」→「休憩」を繰り返すことで、 こころとからだは、どうしようもなく「整ってしまう」らしい。 「... -
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プレッシャーに強い人弱い人
赤面症の人を見た。 十数人の前で順番に自己紹介する機会があり、 ある女性に順番が回ってきたのだが、なにも言葉が出てこない。 皆は黙って見つめている(もしくは心の中で応援している)が、 それが余計プレッシャーになるのか、 顔が耳まで真っ赤になり... -
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僕の大好きなクラリネット
今週号の「NUMBER」にパッキャオが載っていた。 ボクシングの世界王者・マニー・パッキャオは、 フィリピンの英雄であり、国会議員でもある。 記事には、かつてフィリピンでパッキャオと戦ったことのある 日本ボクサーの話が載っていた。 挑戦者として敵地... -
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お辞儀と握手
日本は、お辞儀の国だ。 西洋や中東、アフリカの人たちはアジアを一括りにするので、 アジア=お辞儀の国だと思っているが、 日本と、韓国、中国、タイ、ベトナムでは、それぞれ、お辞儀のやり方は違う。 お辞儀スタイルは国ごとにそれぞれあるが、 中でも... -
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マイトパルタ
このブログ「暮らしのマイトパルタ」を書き始めて、今日で一年になります。 とりあえず一年間は毎日書こうときめて、 こうやって、一年きちんと、駄文ながらも書き続けられたのは、 数としては少ないながらも、読んでくれる人達がいたおかげでございます。...