コラム– category –
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1/31 僕の名は・・・
多国籍な人々が集まるアメリカでは、名前が自己申告制になっている。 世界中の、いろんな発音が交じりあうアメリカで、 本国でのようにスラスラと名前を読んでもらえることはない。 シリア人の名前は発音しにくいし、 タイ人の名前はとにかく長い。 日本人... -
1/30 見た目の若さ
フェデラーが全豪で優勝した。 怪我からの復帰後初の大会で、 ライバル・ナダルを倒し、7年ぶりの優勝。 NHKの実況者は、「なんという35歳だ!」 と、興奮して叫んでいた(NHKなので控えめに)。 20代にピークを迎えるといわれるテニスにおいて、 35歳で、... -
1/29 兄弟構成
要素と要素の関係を探る構造主義という考え方を知った時に、 今後、兄弟構成がもっと注目されるようになるんじゃないかと思っていた。 個人のパーソナリティに影響をおよぼすのは、 生まれた場所や家庭環境ではなく、兄弟構成。 長男なのか、真ん中なのか... -
1/28 タイムスリップ
電車に乗っていると、よく、自分が乗っている車両だけ、急に、 どこか知らない無人島にタイムスリップしたらどうしよう、と考えてしまう。 どこに飛ばされるかにかかわらず、 とりあえず、どの人と仲間になれそうか、 車両に乗っている人達の顔を見渡して... -
1/27 裏まで見せる
ツイッター社が身売りするという話がなかなか消えない。 あれだけトランプ大統領がツイートを頑張っても、 なかなか事業の赤字額が減らないようだ。 合衆国大統領から日本の田舎の中学生まで、 世界中のあらゆる人がつぶやいているツイッターだが、 使いど... -
1/26 惚れた弱み
片思いは、辛い。 こちらは思いを寄せているのに、 相手方はまったく想いを持ってくれないなんて、 なんだか、自分に、人間としての魅力が乏しいと言われているようで、 寂しくなる。 魅力の問題じゃなく、たまたまペアになれていないだけなのに、 自分を... -
1/25 相撲とJUDO
大関・稀勢の里が初場所を制し、 19年ぶりに日本人横綱が誕生する。 この19年、横綱の席に日本人がいなかったのは改めて驚きだが、 相撲界に日本人横綱がいないという寂しさはあまり感じなかった。 日本人横綱が不在だったこの19年間、 日本の国技を守った... -
1/24 ダンス必修化
現在の中学校では、ダンスが必修だという。 創作ダンス、フォークダンス、現代的なリズムのダンス(ヒップホップのこと) の三つから一つを選ぶらしいが、 自分が中学生の時、女子がやっている創作ダンスを横目で見ていた僕は、 今、中学生じゃなくて本当... -
1/23 春の七草
本日は、1月の23日。 そういえば、7日は、七草粥を食べる日だった。 セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、 ホトケノザ、スズナ、スズシロの七草で、春の七草。 七草粥を食べる習慣は、僕にはあまりないし、 これまでに食べた記憶も、あいまいだ。 七草を食... -
1/22 都市で踊っている人
「世界に一つだけの花」は、 世代を超えてみんなで歌える最後の曲だと思っている。 世代を超えてみんなで歌える歌もなくなってしまったが、 世代を超えてみんなで踊れる踊りってのも、なくなってしまった。 これまで地域で踊り継がれていた”伝統”舞踊は、 ...