教育テレビ

教育テレビで子ども向けの美術番組がやっていて、それが前衛的というか奇をてらったような番組なんだけど、それを見ていると、流行りとかトレンドって何だっけと感じる。
大人の世界にトレンドがあるのは、目先を変えないと代わり映えしなくて飽きちゃうからで、だから、少しずつトレンドをずらしながら、2,30年前にやってたことを繰り返して代わり映えを作り出している。たとえば、ただの白いソックスが、かっこいい→ださい→やはりかっこいい、を繰り返すように。
だけど、この世にまだ3,4年しか生きていない子どもたちは2,30年前のことなんか知らないんだから、「代わり映え」とか「飽き」とかはないはずで、その子どもたちに、前衛的というか奇をてらったような番組を見せても、その「奇のてらい」は伝わらないんじゃないかというか、教育番組なんて、2,30年ずっと同じコンテンツを流してても、視聴者である子どもたちは、毎回、「初見」みたいにその昔の番組を見てくれるんだから、教育テレビとかが、1クールごとに番組を新しく改変するのは、子どもではなく、その子どもの背後で番組を覗いている親たちの「飽き」や「代わり映え」のためにやっているのではないかと邪推する朝の支度時。「テレビ見らじ、はよ、シリアル食べんかー」

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