11/25 議員ポスター

街の選挙(議員)ポスターを見るたびに、
自分が選挙(議員)ポスターを作る人だったらどうしようと思う。
選挙(議員)ポスターは難しい。
かっこよすぎてもいけないし、嘘臭すぎてもいけない。
公約をいっぱい書きたい衝動もあるけど、文字が多すぎると硬くなりすぎる。

ポスターがダサい原因は、候補者や議員がおじさんだからだと思っていたこともあったが、
若くセンスのある人が選挙に出た時のポスターもダサかった。
ダサいというより、胡散臭かった。
若くてセンスがあり、若者の票を多く獲得できるであろうその候補者のポスターでさえ
上手く作ることができなかった。
それほど、選挙(議員)ポスターは難しい。
多分あれは、政見放送みたいなもので、フォーマットがあまりにも無味乾燥でくそ真面目だから、
崩そうとしても、胡散臭くなるか、ふざけているようにしかならないのだろう。

そんな難しい選挙ポスターで、唯一僕がいい選挙(議員)ポスターだと思うのは、
杉並区の公明党所属議員の議員ポスターだ。
人柄の良さと安心感がポスターからにじみ出ている。
この10年、変わらぬハイクオリティーを保っている杉並区公明党のポスターは、
載っている人が誰であっても、人柄の良さと安心感を醸し出している。
10数年前、始めてこの議員ポスターシリーズを見た時、
あまりの出来の良さに思わず写真を取ってしまった。
確か、50代くらいの女性の議員ポスターだったと思う。
女性の選挙ポスターを、しかも公明党の議員の写真を撮るなんて、
何か怪しいことをしているみたいで、
周りを伺いながら、こっそりと撮った記憶がある。
その後、あのクオリティーポスターが日本全土どころか、
他県の公明党の間にも広がっていないところを見ると、
まだ誰も、あのポスターを作った人の力に気づいてないようだ。
皆、ネームバリューだけでしか作品を評価しないのだろうか。
多分、あれは実力ある人が、名前を出さずにこっそり作っている作品だ。
佐藤可士和プロデュースかもしれないし、
フォトバイ荒木経惟かもしれない。

来年の夏には、都議選が開かれる。
小池都知事の就任で、これまでの選挙戦とは流れが変わるかもしれない。
当落線上にいると自覚している候補者は是非、
公明党の杉並区本部に連絡してみてはいかがでしょうか。
あの出来なら、2000票は違うと思いますよ。