7/9 アスリートの美しさ

フェンシングの試合を観に行く機会があった。
フェンシングは試合中マスクを被るので
剣道同様、蒸れて、マスクが汗臭くなると聞く。
化粧も落ちるだろう。
観に行った大会は、大学生が中心だったので、
大して化粧っ気がなくても気にならないが、
大人になると、気になりだすのかもしれない。

スポーツを観ていて、疑問がある。
何故、化粧をしてるスポーツとしてないスポーツがあるのか。
よくサッカーやバレーボールの選手が化粧をしていないのは、
汗で流れるからだという。
でも、テニス選手はしている。
それともテニス選手が化粧をしていると記憶しているのは、
エキシビションかなにかであって、
四大大会の時は、最低限のケアで臨んでいるんだろうか。
今のウォータープルーフ事情は知らないが、
まだやっぱりプルーフしきれないのだろうか。

もちろん、アスリートは化粧落ちなんか気にせず
すっぴんでも貪欲に勝利を目指してやっている姿が
一番美しいことには、なんの異論もない。
それがアスリートの美しさだ。
だが、去年辺り、本屋のゴルフ雑誌の表紙のほとんどが
イ・ボミだった時に、「不公平だな」と感じた。
なんだかんだ世のおじさんたちは、ばっちりメイクした
アスリートに釘付けになっている。
もちろんイ・ボミは何も悪く無い。
ゴルフは化粧をしてもいい。それに、実力がある。
だけど、自分が女子バレー選手だったら、
「ずるいな」とは、思うと思う。
世の中で、30過ぎてほぼすっぴんでテレビに映るのは、
女性アスリートくらいだ。
世の30代は、すっぴんで会社にさえ出て行けないというのに、
アスリートは全国放送のTVカメラの前に出て行っている。
立派だと思う。
でもやっぱり不公平だと思う。