9/16 今年最後の花火

先週、この夏最後の花火をした。
この夏最初の花火でもあった。
モクモクたちこめる花火の煙に囲まれていると、
前にアジアの大学生と花火をしたことを思い出した。
中華圏には爆竹文化や打ち上げ花火文化はあるが、
手持ち花火文化はそんなにないのかもしれない。
皆、きゃっきゃ言いながら楽しんでいた。
線香花火なんて日本的情緒、まんまだもんなあ。
そう思いながら、前の台湾人の花火から火をもらっていると、
隣の韓国人が、手持ち花火の火でタバコに火をつけていた。
ワイルドぉ。
やはり、感覚が違うんだなあ。
なんか、違う遊びをしている感覚になった。

そのアジアの学生と夏にスイカ割りをしたこともあった。
アジア人はスイカ割りを知らないので、ルールを教えてあげる。
何故か僕がトップバッターになり、目隠しして回り、歩きだす。
「2歩半、右!20cm前!」
スイカ割り初心者の彼らの指示は細かい。
あまりの細かさに、スイカを確実に叩ける位置に立ってしまった。
トップバッターがスイカを粉々にしてしまったら、
後の人達はなにも楽しめない。
僕は、彼らの指示を無視して、わざとスイカの隣を叩いた。
スイカは無事だったが、彼らは僕にブーイングを向けてきた。
違うんだ。
スイカ割りってのは、そういう、確実性を競うゲームじゃないんだ。
もっと、こう、ふざけたり、ウソ教えたり、
スイカの横に人の頭置いたりして、何回か楽しむゲームなんだ。

文化をいちげんさんに教えるのは難しい。
笑いが含まれるものは、なおさらだ。
なんかのアニメでスイカ割りのシーンでも作って、
外国の皆さんには、事前に教育しておいてほしい。