暮らしのマイトパルタ– category –
気付いたことを書いています。教育のはなしが多くなります。
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おめでとう
一昨日、今回で最後となる大学入試センター試験が実施された。 来年からは違う形の一斉試験がスタートされるが、 記述式問題の採用延期や民間英語試験の導入見送りなど、課題も多い。 大学へのゲートを公正にかつ効果的に開くには、 どういう方法が最適な... -
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追悼
作家の坪内祐三さんが死んだ。 坪内さんの作品はほとんど読んだことがなかったが、 多大な影響を受けた同僚がその死にショックを受けたようで 「追悼したい」というので、飲みにいくことになった。 たいして著作を読んだこともない人で、 しかも、会ったこ... -
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気は優しくて力持ち
子どもの頃、動物園でお相撲さんに会ったことがある。 小さい頃の記憶だから、実際に会ったことを覚えているのか、 その時撮った写真を後日記憶していただけなのかはわからないが、 何かの動物の檻の前でお相撲さんに抱っこされ、 自分以上に親たちが喜ん... -
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花火大会のあと
2020年が始まった。 今年は東京にオリンピックがやってくる年でもある。 日本人の多くは夏のオリンピックを楽しみにしているだろうが、 2020年夏のオリンピックに東京が名乗りをあげた時、 日本人のほとんどは誘致に消極的だった。 2020年の一つ前の20016... -
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誰もがみんなマイノリティ
昭和の終わりに書かれたある評論文を読んだ。 その本の中で、「自分を中流だと思いますか」という問いがあり、 9割以上の日本人が「はい」と答えたと、評論家である著者は嘆いていた。 一億総中流化を実現できたのが我々の経済的勝利だとしても、 君たち... -
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かしら
近頃、「〜かしら」と言っている人をほとんど見ない。 「〜かしら」と言う表現は今では古い表現なのだろう。 地下鉄には、昔ながらのお見合い仲介会社の広告が暖房にゆらゆら揺らめいていて、 古典的に描かれた女性のイラストが「原始的かしら?」とつぶや... -
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かたくな・・・
かたくな 居酒屋でバイトしていた時、二人組の女性客に 「いくつに見える?」と質問された。 僕が気を使って「30?」と答えると、 二人の顔がみるみるこわばってきたので、 近くにいたバイトリーダーに、 「先輩はどう思いますか?」 と、助けを乞うた。 ... -
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そだち・・・
拍手の種類 Youtubeでプレゼン番組「TED」を見ている。 欧米は日本よりも、スピーチやプレゼンをする機会が多いから、 その分、人に拍手する機会も多い。 欧米、特に北欧には、大きく分けて、3種類の拍手があって、 労をねぎらうための拍手 感動したことを... -
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しけん・・・
なぞ 外国人に聞かれた質問のなかで、一番むずかしかったのは、 「どうして日本人は痩せているのに、 相撲レスラーだけ、あんなに太っているの?」という質問だった。 二番目にむずかしかったのは、 「なんで、あの男の清掃員は青の制服を着て、 女の清掃... -
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一本釣り・・・
一本釣り 「店長、電話かかってますよー」 自分の親が営んでいるスーパーで店長をやっていた時に、 一本の電話がかかってきた。 電話に出ると、トーンを落とした男の声。 「もしもし、店長様ですか?わたくし、ヘッドハンティング会社の者ですが・・・」 ...