暮らしのマイトパルタ– category –
気付いたことを書いています。教育のはなしが多くなります。
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11/8 生理的に無理
また今日もどこかで女子たちが言っている。 「生理的に無理」 はじめは「キモイ」を言い換えているだけの言葉だと思っていたけど、 僕が考えているより本気で、生理的に受け付けない男がいるのだと女性陣は言う。 女は男より感覚的なので、 思考より感覚が... -
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11/7 「ちびまる子ちゃん」家のヒロシ
友達ん家に行ったら、もうコタツが出ていた。 最近コタツを出さない家が増えたのは、 リビングは、エアコンとハロゲンヒーターで事足りるということなんだろうか。 たぶん、コタツを出すと、コタツから動かなくなって、人間が怠惰になるからだろう。 「コ... -
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11/6 ノートが綺麗な子
子ども達に勉強を教えていると気づくのは、 字が汚い子は、勉強ができないということだ。 小学校一年生で鉛筆の持ち方を教えるのは、 ちゃんと鉛筆を持たないと、綺麗な字が書きにくくなるからだろう。 字が汚い子は、自分がノートになんと書いているのか... -
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11/5 大見世大博覧会
国立民族学博物館で「見世物大博覧会」が絶賛、開催されている。 見世物小屋など、見世物の歴史やジャンルを知ることができるいい展覧会だが、 若い人にはあまりおすすめしない。 なんせ、出てくるのが、 蛇女とかカニ男とかポンプ人間とか電気人間とか 今... -
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11/4 立川志の輔の面白さ
イヤホンの中の落語家・立川志の輔が言う。 「あの人の歌がとか、落語がとか、 そこで留めておけばいいんですけど、 なんだか、評論を、皆したがるのね。 『なぜ俺がすきかっていうとさー』 そういうことを言う人が多くなったジャンルが どんど... -
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11/3 程度問題
「なんだって、程だってんだよぉ!」 イヤホンの中で、落語家の五代目・古今亭志ん生が叫んでいる。 「なんだって程度問題なんだ」ってのは、 長く生きた大人ほどわかっていることだ。 若者は、大人ほど「物事は程度なんだ」ということがわからないので、 ... -
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11/2 朴槿恵大統領、支持率低下
朴槿恵大統領が窮地に陥っている。 友人に外交文書を漏らしたことで、 国民からの支持率が大幅に落ち込んでいる。 ソウルでは退陣デモに3万人も集まったらしい。 (警察発表は1万3千人) 韓国の大統領の任期は、1期5年で再選を認めていないので、 任期の... -
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11/1 ワンダーとシンパシー
短歌人の穂村弘がこんなことを言っていた。 表現には「共感=シンパシー」と「驚異=ワンダー」が あって、詩や音楽の本質はワンダーだと思うんだけど、 今は圧倒的にシンパシーの時代ですよね。 よくわかる。 今は、未知なるものへの好奇心ではなく... -
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10/31 会話はキャッチボールではない
先日、年長の人達と話していて、 「老舗料亭が商業主義に走りすぎている」という話になった。 「主人が他店舗展開に急がしくて店に立っていないから、 料理にも店内にも、主人の息遣いが感じられない」 ということらしく、他の人も、ウンウン頷いている... -
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10/30 発音しやすい名前
知り合いにサラという子がいる。 外国人(西洋人)にも呼びやすくていいなと思う。 リサとか、エレナとか、エマとかも、いいなと思う。 発音で迷われることがない。 今っぽい名前は、西洋っぽい響きを好むのかしら。 ジュリアとかアリスとか。 時代を感じ...